実質賃金7カ月連続減 10月2.6%減、7年4カ月ぶり下落幅

物価上昇を考慮した実質賃金が減り続けています。
名目賃金に該当する現金給与総額は、10カ月連続で増えているとのことですが、物価上昇率に追いついていません。
まして労働者の7割を占める中小企業では、現金給与総額すら増えてない事業所も多々あります。
景気の先行きは、相当厳しい状況ですね。
日経のニュースからでした。