図書館で思わずタイトルに目が行き、借りてきて読んだ本です。
3月一杯で終了予定の金融円滑化法に対する銀行対策本になります。
著者の植田弁護士は、企業再生の専門家として有名な方ですが、専門的で難しい内容はほとんどなく、非常に読みやすく参考になる本でした。
タイトルでは、銀行から返済を迫られたら読む本というということになっていますが、できれば近い将来そうなりかねないかもなという経営者に読んで貰いたい1冊です。
非常に歯切れがよい書き方で、「無い袖は振るな」と言い切っています。かなり銀行を敵に回すような内容と不良債権処理のカラクリが述べられており、私も知識の整理に非常に役立ちました。
金融円滑化法は、間違いなく3月で終了となりそうです。円滑化法の適用を受けて、銀行から返済の繰延等の支援を受けている先は、今後、銀行からいろいろな要求が出てくるかと思います。まずは、先手必勝で銀行が言ってくる前に、自ら経営改善計画を策定して、説明に行かれてはいかがでしょうか?
策定支援のお手伝いもさせていただいていますので、ご利用ください。