前回、経営革新計画について
「中小企業が新規事業に取組み、生産性や利益向上を目的に策定する3~5年の中期経営計画です。」
と説明しました。

要件として

1.新事業活動であること

2.経営の相当程度の向上が達成できること

の2つがあります。

「新事業活動」の内容は、以下の4つのいずれかに該当する必要があります。

・新商品の開発または生産

・新サービスの開発または提供

・商品の新たな生産または販売方式の導入

・サービスの新たな提供の方式の導入、その他の新たな事業活動

ポイントは、「新たな」ということですが、これは、自社にとって新たな取り組みであれば、他社で同様なことが行われていても対象になります。
ただし、世の中的に相当普及している内容は対象外になりますので、気をつける必要があります。
例えば、店舗販売している会社が、EC販売を始めるなんていうのは、相当普及している販売方法なのでNGです。
そのためECを始める場合でも、ちょっとひねった取組や「なるほど!」と思わせる取組を行う必要があります。

次回は、「経営の相当程度の向上」について説明します。