日銀短観、大企業製造業と非製造業とで明暗

日銀が4月3日に発表した3月短観によると、大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス1で5四半期連続で悪化し、2020年12月以来の低水準となった。製造コスト高や海外経済の減速が景況感を押し下げた。
非製造業DIは、プラス20と4四半期連続で改善し、明暗を分けた。

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