日銀9月短観 景況感2期連続改善も・・・
日銀は、10月2日に9月の短観(企業短期経済観測調査)を発表し、大企業の製造業の景気判断を示す指数は、プラス9ポイントと前回を4ポイント上回り2期連続で改善しました。
また、大企業の非製造業の指数は1991年以来、およそ32年ぶりの高い水準となりました。
一方、中小企業の製造業の指数はマイナス5ポイントと、前回から変わらず、横ばいでした。
3か月後の見通しについては、大企業の製造業は1ポイントの改善、大企業の非製造業は逆に6ポイントの悪化が見込まれています。
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